30日に投開票を迎える沖縄県知事選挙を控え、慶応大学商学部2年生の伊藤和真さん(19)らが開発、展開するアプリ「PoliPoli(ポリポリ)」が14日から、立候補者の政策などを掲載したページを開設する。候補者の政策に有権者が疑問や意見を述べられる仕組みになっており、陣営は寄せられた意見を見ることができる。

アプリを通して「県知事選への参加の質と率を上げたい」と話す伊藤和真さん=13日、沖縄タイムス社

「PoliPoli(ポリポリ)」のイメージ画像(伊藤和真さん提供)

アプリを通して「県知事選への参加の質と率を上げたい」と話す伊藤和真さん=13日、沖縄タイムス社 「PoliPoli(ポリポリ)」のイメージ画像(伊藤和真さん提供)

 県知事選での取り組みをもとに、信頼性のあるネットワークを生み出し、今後「ポリン」と呼ぶポイントをユーザーに発行する。アプリでは、政治家や有権者が会員制交流サイト(SNS)と同じような感覚で交流ができる。有権者は気に入った発言に対してポリンを投じ、自分の考えに近い政治家をポリンで応援できるという仕組みになるという。

 伊藤さんは12日に沖縄入りし、政治に関心のある若者との交流を深めてきた。「沖縄には争点が多く、一言で言うとカオス。かなり刺激を受けた。沖縄の問題がアプリを通して全国に届いたらうれしい」と笑顔で話した。

 立候補者の政策は14日午前9時から見ることができる。

 アプリは「App store」でダウンロードできる。アンドロイドには対応していない。