タコス通なら押さえておくべき店の一つだろう。今年5月にオープンしたタコス店「具志堅多幸寿(タコス)」は、こだわりの皮生地(シェル)を使ったオキナワ・タコスが楽しめる。名護市を走る国道58号から2ブロック市街地へ入ったところにその店はある。

ボリュームたっぷりの具志堅ライス(左)と特製生地の具志堅タコス

「テークアウトもできるので気軽に立ち寄ってほしい」と話す島袋正健さん、奈保子さん夫妻=12日、名護市城

具志堅多幸寿の場所

ボリュームたっぷりの具志堅ライス(左)と特製生地の具志堅タコス 「テークアウトもできるので気軽に立ち寄ってほしい」と話す島袋正健さん、奈保子さん夫妻=12日、名護市城 具志堅多幸寿の場所

 メキシカン・タコスの皮生地はしっとりとしたソフトシェル。アメリカン・タコスはパリパリのハードシェルが主流だが、オキナワ・タコスはその中間、サクっとしながらもちもちとした食感が特徴だ。

 シェルはタコスの出来を左右する重要な部分で「タコス店それぞれ違う」と、店主の島袋正健さん(29)=本部町出身=は言う。だからレシピは企業秘密。特製シェルにスパイスを利かせたひき肉、チーズとレタス、トマトを包んでいただく。そこにビールがあれば文句なし。3ピース500円で、1個180円から注文可。テークアウトもOKだ。

 ほかにも「具志堅」を冠したスペシャルメニューがありおすすめしたい。石垣島出身の元プロボクサー、具志堅用高さんの大ファンという店主の島袋さんが敬愛の念を込めて考案した。

 通常のタコライスに鶏胸肉のハーブチキンをトッピングした「具志堅ライス」(800円)、肉感たっぷりの厚めのパティ(ハンバーグ)にベーコン、目玉焼き、アボカドなど具材たっぷりの「具志堅バーガー」(1400円)がある。

 夫と店を切り盛りする妻の奈保子さん(37)は「タコスはおやつにもぴったり。テークアウトもできるので気軽に立ち寄ってほしい」と話した。

 夕方、夜の営業はランチメニューに加え、お酒に合うおつまみメニューを用意している。(北部報道部・城間陽介)

 【お店データ】名護市城1の17の18。営業時間はランチ午前11時半~午後2時(ディナーは平日と日曜は午後11時、金曜と土曜は午前0時まで)。月曜日定休。テーブル、カウンター計14席。駐車場は店舗へ問い合わせを。電話0980(53)0516。