たばこを習慣的に吸っている男性の割合は29・4%となり、1986年の調査開始以来、初めて3割を切ったことが厚生労働省による2017年の国民健康・栄養調査で分かった。女性は7・2%、男女合わせると17・7%で、いずれも過去最低だった。

 喫煙のイメージ=東京・東新橋

 30~60代と比べると、男女とも20代の喫煙率が低く、若者のたばこ離れが進んでいる。健康被害が知られるようになり、受動喫煙防止対策の一環で、吸える場所が減っていることも喫煙率減少の要因とみられる。

 政府が定める健康目標「健康日本21」は22年度までに喫煙率を12%にすると定めている。(共同通信)