16日に引退する安室奈美恵さんへのファンからの感謝の思いを込めたラッピングバス「AMUROバス」が、宜野湾市でラストライブが開催される15日から10月14日までの予定で、那覇バスターミナル発コンベンションセンター線「32番」と北谷線「43番」の沖縄バスで運行する。ミニカーなどを製造・販売するダイカスケール(東京都)が企画し、制作費用の支援をクラウドファンディングで呼び掛けて実現した。

15日から運行する安室奈美恵さんの似顔絵が描かれたラッピングバス=14日、那覇市泉崎

AMUROバス運行表

15日から運行する安室奈美恵さんの似顔絵が描かれたラッピングバス=14日、那覇市泉崎 AMUROバス運行表

 「歌声とメッセージでファンを励まし、勇気づけ、背中を押してくれた安室さんへ感謝の気持ちを届けたい」と8月8日からプロジェクトを始動。目標金額は350万円だったが、最終的に805人から434万8500円が集まった。

 企画に賛同した沖縄バス(那覇市)と広告会社のアカネクリエーション(同)が協力。全長約11メートルのバスには、安室さんのイラストが描かれ、車内にもポスターを掲示している。

 学生時代から安室さんの大ファンで、企画したダイカスケールの原善隆さん(42)は「奈美恵さんの『夢はかないます』という言葉が、まさに目の前で体現された。奈美恵さんがファンから愛されている証しで、ファンの皆さまの情熱あってこそ実現した」と話した。