沖縄県選出野党国会議員5人は21日午前、元海兵隊員で米軍属による女性遺体遺棄事件を受け、ジョエル・エレンライク在沖米総領事と面談し、被害者への遺族と関係者への謝罪と保障などを求める要求書を手渡した。照屋寛徳衆院議員(社民)らによると、エレンライク氏は「速やかな補償に尽力したい」と述べたという。

元海兵隊員で米軍属による女性遺体遺棄事件の被害者への謝罪と補償を在沖米総領事に求めた後に報道陣の取材に応じる照屋寛徳衆院議員(中央)ら=21日、浦添市・在沖米総領事館前

 要求書は、謝罪と補償に加えて①名護市辺野古への新基地建設断念と米軍普天間飛行場の即時閉鎖、そのほかの米軍基地の撤去②日米地位協定の抜本的な改定―を求めている。

 面談は衆院議員の赤嶺政賢氏(共産)、玉城デニー氏(生活)、仲里利信氏(無所属)と糸数慶子参院議員(無所属)が同席した。