【名護】元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件で、亡くなった女性の告別式が21日午後、名護市内で執り行われた。家族や親せき、友人らが多数詰め掛け、20歳という早すぎる死を悼んだ。

告別式に参列し、式場を後にする中谷元・防衛相(左手前から3人目)=21日午後

 目を赤くしたり、ハンカチで涙を拭ったりする参列者であふれる葬儀場は深い悲しみに包まれた。出席者によると、女性の父はおえつし、涙を流しながら「遺影の写真を見て下さい」「(娘を)忘れないで下さい」と語ったという。

 親せきの男性(78)は、「いい子だった。本当に残念」と声を震わせ、「基地がなかったらこんなことにはならないのに」と憤った。

 葬儀には、翁長雄志知事や稲嶺進名護市長、中谷元・防衛相、島尻安伊子沖縄担当相らも参列した。