【森田のりえ通信員】米ロサンゼルス空港から数キロ北方にある公立エルマリノ語学小学校で8日、子ども祭が開かれ、さまざまな人種の子どもたちが着物姿で日本舞踊を披露。剣道や日本の童謡を歌ったほか、3年生は沖縄県人会の人たちが指導した琉球國祭太鼓を演じた。

子ども祭りでエイサーを披露した3年生たち=ロサンゼルス

 1994年から日本語とスペイン語で授業が受けられる学習法「イマージョンプログラム」を取り入れている同校は、全校生徒860人。日本語やスペイン語を母国語とする児童数は全校生徒の5割と定められている。

 子ども祭では、これまで学習した成果発表と同時に、学校の資金捻出バザーも行われた。沖縄県人会の女性らは5年前から、子ども祭には700個のダンゴを作って売上金全額を寄付。県人会内だけの活動ではなく、広くボランティア活動を行っている。