【平安名純代・米国特約記者】米国防総省は21日、カーター米国防長官が中谷元・防衛相との同日の電話会談で、死体遺棄容疑で逮捕された元海兵隊員で米軍属の容疑者(32)について、「米国は、この犯罪の加害者が日本の法制度の下で責任を問われることを望む」と伝え、日本側に裁判を委ねる方針を確認したことを明らかにした。

 クック同省報道官が発表した声明によると、カーター長官は中谷防衛相に「大変痛ましく遺憾な事件で、被害者の遺族や友人に心から深く謝罪する」と述べ、「二度とこのような事件が起きないように再発防止に取り組んでいく」と日本側の捜査に全面協力すると約束した。