元海兵隊員で、米軍属の男が死体遺棄容疑で逮捕された事件について、前大阪市長で、おおさか維新の会の代表などを務めた橋下徹氏が23日までに、自身のツイッターに「米兵等の猛者がバーベキューやビーチバレーでストレス発散できるのか。風俗の活用でも検討してはどうだと言ってやった。これは言い過ぎたとして撤回したけど、やっぱり撤回しない方がよかったかも」などと書き込んだ。

橋下徹氏

 橋下氏は2013年に在日米軍幹部に対し、海兵隊員による風俗業者の活用を求めたことで、「女性を道具とみる最低の発想だ」などと批判を受け、発言を撤回していた。今回のツイッターでは、思春期の性教育と同じ問題として「きれいごとでは何も解決しない」と米軍内での性教育の重要性を訴えている。

 また、事件後に米軍基地の存在が問題になっていることを取り上げ、日本企業の会社員が事件を起こしても企業自体を否定しないにもかかわらず、今回の事件で米軍基地を否定するのは「外国人だからだ」と指摘。「移民排斥と同じ主張をしていることに気づかない。まじめに活動している米兵等への人権侵害だよ」と展開している。

 米兵や軍属の凶悪犯の比率は、日本人の比率と大差はないとも主張している。

 沖縄戦で軍事占領され、米施政権下で強制接収された土地に基地ができ、県民が望まない形で駐留する軍人や軍属の事件であることや、沖縄の過重負担などには触れていない。