元海兵隊員の軍属による女性遺体遺棄事件で、沖縄県警特別捜査本部は24日午後、女性が所持し、未発見となっているスマートフォンやカギの手がかりを求め、うるま市州崎付近の水路を捜索した。

 死体遺棄容疑で逮捕された容疑者は20日から黙秘を続けている。同本部は、スマートフォンの通信記録が途絶えた州崎周辺で同容疑者が遺棄した可能性があるとみて、陸上部分の捜索を続けていたが、範囲を海域に広げた。

 容疑者は黙秘の前に「女性を刃物で刺した」と供述しており、凶器の捜索も視野に入れる。

 水路では約30人の捜索班が堆積した泥の上に足場の板を並べ、同日午後12時45分ごろ、スコップなどで泥を掘り起こし始めた。