西原町翁長在住の洲鎌末子さん(69)宅のオンシジウムが満開し、かぐわしい香りを漂わせている。

見事に咲いたオンシジウムを横に笑顔を見せる洲鎌末子さん(左)と友人の宮平好子さん=西原町翁長

 二つの大きな鉢に植えられた10株のオンシジウムは、6年前に他界した洲鎌さんの姉、岸本初枝さんの形見として譲り受けたもの。花のつぼみは、昨年11月ごろから出始め、開花促進剤の肥料をあげるなどして育ててきた。約半年かけて180センチほどもある30本の茎をハート形に形付け、見事に黄金色の花を付けた。

 洲鎌さんは「お姉さんを思いながら、枯らしてはいけないと大切に育ててきた。花も人と同じ。愛情込めて育てたらきれいな花を咲かせてくれる」とほほ笑んだ。

 友人の宮平好子さん(69)はオンシジウムが満開と聞いて駆け付け、「いつもよりも花の数が多くすてき」と話した。(玉那覇隆子通信員)