沖縄関係の古美術や古書籍の展示即売会「美のアジマー 第1回なは骨董(こっとう)祭」(沖縄古美術・古書研究会、県骨董美術商之会、主催)が27日、那覇市久茂地の沖縄タイムス本社1、2階で始まった。29日まで。

戦前戦後の沖縄の貴重な品々を集めた「第1回なは骨董祭」の展示に見入る来場者=27日、那覇市久茂地・沖縄タイムス本社

 県内の古美術店、古書店の計6店舗が出店。戦前に沖縄で展示会をしたこともある福岡出身の彫刻家、冨永朝堂の木彫作品など、戦前戦後の沖縄の貴重な品々や古本、約8千点が紹介されている。

 初日の27日は、会社員や観光客が訪れ、珍しい展示品に見入った。昼休みに立ち寄った朝倉暁さん(44)=那覇市=は「古書が好きで昔の八重山を特集した雑誌を買った。那覇の中心地で骨董品を見る機会はなかなかないので面白い」と感想を話した。