【糸満】任期満了に伴う糸満市長選が29日に告示される。現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きく、6日5日の投開票まで経済振興を巡る政策を主な争点として支持を競う。

(左)上原昭氏 (右)上原裕常氏

 立候補を表明しているのは現職2期目の上原裕常氏(67)=無所属=と、新人で元県知事公室長の上原昭氏(66)=無所属、自民、おおさか維新推薦。

 上原裕常氏は文化・平和・観光振興センター建設や沖縄戦跡の世界遺産化などで滞在型観光を推進、経済効果の波及を探る考えだ。

 上原昭氏はIT企業誘致と並行し、大型集積施設の建設を県に求める「県立南山ITパーク構想」による若者の雇用確保を訴える。

 29日には、2議席欠員の糸満市議会の補欠選挙も告示。県議選と併せ、同市では2004年以来、12年ぶりの同日トリプル選となる。26日現在の市内の選挙人名簿登録者は4万5643人(男性2万2884人、女性2万2759人)。