沖縄県浦添市港川の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)近くの道路で27日夕、米軍関係者とみられる男性が運転する普通乗用車が、ナンバープレートを付けずに走行していたことが分かった。同市内の60代男性が目撃し、撮影した。

ナンバープレートを付けないまま公道を走り、方向転換する車=27日午後7時前、浦添市港川(読者提供、一部画像を加工しています)

 男性によると、車は同市港川にあるキャンプ・キンザーのゲート方向から国道58号向けに公道上を走行していたが、Uターン。その後、車は基地内に向かい、入っていったという。

 道路運送車両法は道路を走行する車両にナンバープレートを付けることを義務付けている。男性は「米軍基地反対の抗議行動などでは規制線を少し越えるだけでも厳しく対応されるのに、米軍は日本の法律を守っていないのではないか」と指摘する。

 また、この車がゲートを通って基地内に入ったことについて、男性は「警備員も見ているはず。なぜ素通りさせているのか」と、チェック体制を疑問視した。