【大宜味】元米海兵隊の軍属による女性遺体遺棄事件を受け、大宜味村議会(平良嗣男議長)は30日、臨時会を開き抗議決議と意見書を全会一致で可決した。

 抗議決議では、基地の整理縮小と日米地位協定の抜本的見直し、米軍人・軍属の人権教育、実効性ある再発防止策の公表などを求めた。決議文では「戦後70年を経た今も基地あるがゆえに多くの犠牲が強いられている。県民は怒り心頭に発し、基地の全面撤去を求める声もある」とし、これまでの綱紀粛正策の効果はみられないと指摘している。