本島北部から移築するなどした築100年の古民家で沖縄そばや琉球料理を楽しめる名護市中山の「百年古家 大家(うふやー)」がこのほど、照明学会の「2015年照明普及賞」(優秀照明施設九州支部長賞)を受賞した。

ライトアップされた滝が楽しめるテラス席(「大家」提供)

照明学会の優秀照明施設九州支部長賞を受賞した「大家」の安里勇哉営業課長(右)と名護パイン園営業企画室の上地康文課長=30日、那覇市の沖縄タイムス社

ライトアップされた滝が楽しめるテラス席(「大家」提供) 照明学会の優秀照明施設九州支部長賞を受賞した「大家」の安里勇哉営業課長(右)と名護パイン園営業企画室の上地康文課長=30日、那覇市の沖縄タイムス社

 「大家」では、松下美紀照明設計事務所に演出を依頼し、ことし1月からライトアップしている。8種のカラーライトを使い、赤い夕日のイメージから青い深海のイメージに約1時間かけて変化するほか、滝や赤瓦がはっきり見えるよう工夫した。ライトアップは午後5時半~11時まで。

 「大家」の安里勇哉営業課長と同施設を運営する名護パイン園営業部企画室の上地康文課長は「幻想的な雰囲気の中で昔の沖縄にタイムスリップした感覚を味わえる。昼と全く違う気分を料理と一緒に楽しんで」と呼び掛けている。

 2015年照明普及賞は、うるま市の平安座海中大橋と北中城村のイオンモール沖縄ライカムも受賞した。