【北部】花が雪のように舞い散るヤンバルアワブキ(アワブキ科)の花が名護市の真喜屋ダムや数久田、世冨慶などの山々で咲き誇っている。今帰仁村の平敷伊豆味線沿いの山でも開花し始めている。

雪のような白い花を咲かせるヤンバルアワブキ=20日、今帰仁村平敷

 アワブキの花は薄く黄色がかっている。木を切ると泡が吹き出すことから名付けられた。花は約2ミリで、樹高約20メートルの枝の先に多数の花を付けている。花のひとかたまりは直径約25センチ。「ひらい橋」や「コノハ橋」「乙羽橋」周辺の山で観察できる。

 平敷区の花城安輝さん(65)は「イジュの満開のころもきれいだったが、今の方がきれいかもしれない」と笑顔で話した。(玉城学通信員)