プロボクシング東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級2位の翁長吾央(大橋)は8月21日、県立武道館で同級王者のレネ・ダッケル(フィリピン)に挑戦することが決まった。OPBF王者になれば世界挑戦への道筋が一気に開けるため、注目の一戦になる。翁長の戦績は27勝(18KO)2敗2分け。

翁長吾央

 36歳の翁長は2010、12年と2度の日本王座挑戦(いずれも失敗)に続き、3回目のタイトルマッチになる。「この4年間、ずっとタイトルのチャンスを待っていた。こみ上げるものがあるけれど冷静に戦い、倒し、しっかりベルトを取りにいく」と力を込めた。

 ダッケルはOPBF同級の暫定王者だったが、正規王者の井上拓真(大橋)が今月、世界挑戦に向けてベルトを返上したことで昇格した。右ファイターで、戦績は17勝(6KO)6敗1分け。

 ダッケルの印象、特長や対策について、翁長は一切をセコンドに就く沖縄ワールドリングの中真茂会長に一任するという。「相手が誰であれ、自分のボクシングをするだけ。倒すという気持ちを持ってリングに上がり、勝ち取ります」と宣言した。

 タイトルマッチは8月21日、県立武道館で午後1時開始。セミファイナルには、東洋太平洋スーパーフェザー級3位の小谷将寿(琉球)が登場する。

 前売り発売開始は7月1日。問い合わせはMUGEN、電話098(856)8889。