那覇港那覇ふ頭で停泊中のマレーシア船籍のヨットから覚醒剤約600キロが押収された事件で、第11管区海上保安本部が2日、ヨットに乗っていた台湾人乗員6人を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入未遂)の疑いで再逮捕した。

 押収された覚醒剤の末端価格は400億円以上とみられ、一度に押収される量では国内最大級。

 捜査関係者よると、ヨットに乗船していた台湾人6人は、5月11日ごろ台湾から石垣島経由で那覇ふ頭に入港。沖縄地区税関の検査で麻薬のケタミンを所持していたとして同日、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されていた。

 背後に暴力団関係者などの組織が絡んでいないか、今後も捜査を続けていく。