【名護】市為又区のデイサービス「ユンタク会」は24日、「おじいちゃんたちの料理教室」を開いた。

5品に腕を振るった男性陣=名護市・為又区公民館

 女性35人がフロアでトレーニングしている間、男性7人が「きょうは私たちがおばぁーたちのために料理する」(又吉康弘老人会長)と包丁を握った。

 約2時間かけて赤ウリのカレー煮、ゴーヤーのつくだ煮、野菜のかき揚げ、豆乳スープなどを仕上げた。

 平良専裕さん(80)は「炒め物は家でもやる。料理は得意」。鶏の唐揚げを担当した比嘉一雄さん(81)は「うまく揚げられた」と胸を張る。

 誕生日を迎えたばかりの平良幸雄さん(80)は「自分の手料理で誕生会が迎えられてうれしい」と照れ笑い。新里善正さん(76)は「初めてだけど楽しい」と喜んだ。

 料理を指導する市社会福祉協議会のボランティア「四つ葉会」の座覇和子さん(75)は「為又のおじいちゃんたちはのみ込みが早い」と絶賛。

 料理を平らげた仲嶺増子さん(71)は「暑い中頑張っていたのが味付けですぐに分かる。とってもおいしかった」と笑顔を見せた。(玉城学通信員)