沖縄の気候風土を生かした優秀な建築物や建築士を表彰する第2回沖縄建築賞(主催・同実行委員会)の表彰式が3日、那覇市久茂地のタイムスビルで開かれた。正賞、タイムス住宅新聞社賞、奨励賞、新人賞に輝いた7作品の設計者に表彰状や賞金、記念品が贈られた。

沖縄建築賞を受賞した7氏=3日午後、那覇市久茂地・タイムスギャラリー

 最高賞となる正賞(賞金20万円)の住宅建築部門は、仲間郁代建築設計事務所(金武町)・仲間郁代氏(44)の「Hrf house(エイチアールエフ・ハウス)」、一般建築部門は久友設計(うるま市)・蒲地史子氏(33)の「Subaco 名護城公園ビジターセンター」が受賞。蒲地氏は新人賞にも選ばれた。

 正賞に次ぐタイムス住宅新聞社賞(同10万円)はデザインネットワーク(那覇市)・島田潤氏(63)の「ONE-BOX HOUSE(ワンボックス・ハウス)」が選ばれた。

 奨励賞(同5万円)の住宅建築部門には、ファイブディメンジョン一級建築士事務所(浦添市)・大嶺亮氏(52)の「現代的な雨端をもつ家」、東設計工房(那覇市)・久高多美子氏(61)の「小規模世帯の住まい」が選出された。

 一般建築部門は、国建(那覇市)・安谷健氏(51)の「タイムスビル」、アトリエガィィ(宜野湾市)・佐久川一氏(68)の「ゆいクリニック」が受賞した。