米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を推進する「基地統合縮小実現県民の会」(中地昌平会長)は24日、那覇市内で「県民大会」を開き、辺野古移設に伴う埋め立て申請を仲井真弘多知事が承認するよう求めた。趣旨に賛同する署名が22日までに7万3491人に達したと明らかにした。

 大会には約400人が参加。日本維新の会の中山恭子参院議員、島袋吉和前名護市長、県内の市町村議員らがあいさつしたほか、自民党の西銘恒三郎衆院議員、島尻安伊子参院議員の祝電が紹介された。

 中地会長は「ベストの選択はなかなかないが、ベターであっても解決に向かわなければならない」と辺野古移設の必要性を強調。7万人を超える署名を挙げ「知事は県民の思いを真摯(しんし)に受け止め、勇気ある決断をしてほしい」と述べた。

 同会は近く知事に署名を届けるとしている。