アイ・アム・ドラえもん。自己紹介は、こんな感じ? 子どもに夢を贈ってきた物語が米国に進出する(23日朝日新聞)

▼大好物のどら焼きはファジー・パジー・パイ(ふわふわした柔らかいパイ)になるそうな。来夏には3D映像の映画の公開も控える。マンガの連載が始まって44年、ドラえもんとのび太は、アジアから米国へと活躍の場を広げていく

▼NIEアドバイザーの甲斐崇さんは「新聞は子どもと社会をつなぐどこでもドア」だと言う。23日、宜野湾市の普天間第二小学校で、子どもと保護者215人が、新聞からお気に入りの写真を探す取り組みを楽しんだ

▼4年の知念立樹君は、恒星の大爆発を紹介した23日付の記事を選んで切り抜いた。「こんなに近くで起こったのにあぶなくないのかな」「ぼくも、宇宙のことを調べて宇宙のなぞをときあかしてみたいです」

▼38億光年という距離は途方もないが、宇宙のものさしで測れば、ご近所の出来事なのだという。少年の想像力のスケールもそれに匹敵していた

▼未来の車、伝統文化、スポーツ…。切り抜きは子どもの関心の豊かさを映す。下町から宇宙へと広がるドラえもんの舞台にも負けてない。30日には、NIE実践フォーラムがある。子どもたちが新聞を通じて社会とつながっていく姿が見られるだろう。(具志堅学)