もうすぐ師走。県内でも正月用のしめ縄作りがピークを迎えている。

わらを編み上げ、しめ縄を丁寧に作り上げていく=26日午後7時ごろ、豊見城市伊良波(国吉聡志撮影)

 豊見城市伊良波の大城馨さん(60)宅の作業場には金武町から取り寄せたわらが山積み。26日も、家族ら8人がわらの長さをそろえ、力を入れてわらをねじり縄をなうなど作業に追われた。年末までに約3千個を仕上げ、県内のスーパーなどに卸す予定。

 大城さんは「大変だが、精魂込めたしめ縄が新年に飾られているのを見るとうれしくなる」と話す。手伝いで来た会社員の川上大輔さん(21)=豊見城市=は「初挑戦なので、力加減が難しい」と苦戦していた。