自民系那覇市議のうち、衆院沖縄1区支部の役員を務める14人が27日、那覇市内で記者会見し、1区支部長の国場幸之助衆院議員による辺野古移設容認への方針転換に抗議し、支部役員を辞任すると発表した。

自民党1区支部の役員辞任を表明する副支部長の金城徹那覇市議(右から2人目)と安慶田光男議長(右)ら=27日午後、那覇市旭町・自治会館

 辞任の意向を示したのは、安慶田光男議長、自民党新風会9人、自由民主党4人の計14人。自民・無所属・改革の会の3人は、会派内の意見の相違などを理由に、出席を見送った。

 会見で、市議を代表して金城徹氏は、議会で5回にわたり県外・国外移設を求める意見書を可決したと強調。「支部長の容認の立場と私たち市議団の議決してきた県外・国外との整合性がとれない。7月の市議選で、普天間飛行場の県外・国外移設を公約に掲げた責任は重い」と述べた。