【うるま】県が民間資金を活用して整備を進めている沖縄IT津梁パーク企業集積施設2号棟の起工式が28日、うるま市州崎であり、関係者が工事の安全を祈願した。施設は沖電開発が建設し、県が借り上げる。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業の拠点としてNTTデータ(本社・東京都)の入居が決まっており、来年7月に完成、8月の業務開始を目指す。

沖縄IT津梁パーク企業集積施設2号棟の完成イメージ図

 3階建てで敷地面積7千平方メートル、延べ床面積2900平方メートル。

 NTTデータは金融機関の一部中核業務を受託する。当面、県内を中心に200人の雇用を予定。2016年には400人まで拡大を目指す。

 同社の笹田和宏ビジネスソリューション事業本部長は「高機能の事務処理センターとなる。津梁パークを拠点にビジネスを大きく拡大していきたい」とあいさつ。

 県商工労働部の小嶺淳部長は「沖縄のITブランド力の向上や人材育成、雇用拡大に寄与してほしい」と期待した。