30日午前6時40分ごろ、豊見城市高安の県道11号で、米兵の男が運転する普通乗用車が対向車線にはみ出し、直進してきた軽自動車に衝突、現場近くの駐車場に車を放置し逃走した。軽自動車を運転していた会社員の男性(46)=那覇市=は左腕を骨折するなど全治6週間のけがを負った。豊見城署によると、運転していた米兵はキャンプ・シュワブ内で身柄を拘束され、現在取り調べを受けているという。

米兵が運転していた車=30日、豊見城署

 同署の調べでは、現場からタクシーで逃走する米兵が目撃されており、金武インター出口付近でタクシーに1人で乗っていた米兵に事情聴取したところ、衝突した車に助手席に乗っていたと認めたという。呼気からは基準値の約3倍のアルコールが検出された。「那覇市内で、運転していた同僚と一緒に飲んでいた」「キャンプ・シュワブに戻る途中だった」などと供述しているという。