卓球の第68回全九州選手権(一般の部)県予選は1日、うるま市石川体育館で行われ、男子ダブルスは中村廉・比嘉秀充組(普天間高)、同シングルスは平安山丈継(沖縄国際大)が優勝した。女子ダブルスは狩俣道世・比嘉咲子組(同)が制し、狩俣はシングルスと合わせて2冠となった。

女子ダブルスで優勝した沖国大の(左から)狩俣道世・比嘉咲子組。狩俣はシングルスも制した=うるま市石川体育館(當山学撮影)

 男女ともシングルスは上位16人、ダブルスは上位8組が、来年3月の全九州選手権(大分)への出場権を獲得した。

沖国大ペア圧倒 狩俣2冠

 女子複は沖国大の狩俣道世・比嘉咲子組が決勝で高校生女王の玉城このみ・中村きらり組(コザ高)を3-1で退けた。

 普天間高時代に組んで以来2年ぶりのペア復活で、大会直前に再結成したばかり。ともにラリーが得意だが、「サーブレシーブが難しくて、あまりラリーの展開に持っていけなかった」と1年の狩俣。それでも、2年の比嘉は「彼女が決めてくれるから、自分はミスしないよう返すことを頑張った」と得意のバックハンドでつなぎ、第3ゲーム以降を圧倒した。

 単では狩俣が優勝、比嘉が準優勝と独占。2冠の狩俣は「高校時代よりも落ち着いて試合ができている。あとは、考えていることを実践できる技術を身に付けたい」。比嘉は来年3月の九州大会に向けて「県内よりレベルが上がるけど、ラリーに持っていければ互角の戦いができる」と、連係を磨いて挑む。(當山学)