郵船クルーズ(神奈川県)が運航する日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」(5万トン、全長241メートル)が1日、乗客と乗組員計約1100人を乗せて、那覇港若狭バースに到着した。下船した乗客らは、2日午後9時の出航まで、首里城などの観光地巡りや、万国津梁館での貸し切りディナーを楽しんだ。

那覇港に寄港した日本最大の豪華客船・飛鳥Ⅱ=2日、那覇港

 那覇港管理組合は2日、「飛鳥Ⅱ」を運航する郵船クルーズの関係者と那覇港管理組合議会による意見交換会を船内で開き、沖縄のクルーズ振興に向けた課題を確認した。郵船クルーズ営業企画部の鈴木和伸グループリーダーが「人と人との触れ合いがある港には何度も寄港する。歓送迎式の開催など、ホスピタリティーが重要」とアドバイスした。

 また同日、船内見学会が開かれ、県内の参加者が映画館やショーラウンジ、カジノなどを備えた豪華な船内を見学した。

 「飛鳥Ⅱ」は28日横浜を出発し、14泊15日の日程でアジア全7都市に寄港。那覇港を出発後、台湾の基隆に向かった。