公明党県本の金城勉幹事長は3日、自身のフェイスブック(FB)で、自民党の石破茂幹事長が公明党の井上義久幹事長に、普天間飛行場の辺野古移設容認を県本に働きかけるよう要請したとの報道を受け「また、琉球処分?」と題した記事を掲載した。

 金城氏は1879年、明治政府から琉球に派遣された松田道之処分官が警官、軍隊を引き連れて首里城の明け渡しを求めたエピソードを引用。「今また政府は実力行使に出た。県選出の国会議員、自民県連を力づくでねじ伏せた。仕上げは、公明党県本部を陥落させることのようだ」と不快感をあらわにした。

 その上で「日本政府の沖縄の扱い方は、明治の琉球処分、第2次大戦では戦場に使い、戦後は米国に質入れし、今度は全国が拒否する新基地を強要する!」と辺野古移設に強い抵抗感を示した。

 金城氏は沖縄タイムスの取材に「中央権力で県民の心までねじ曲げられてたまるか、という魂の叫びをFBに書いた」と説明した。