県は4日、仲井真弘多知事の腰から足にかけて痛みやしびれが発生しており、歩行や起立に困難を伴う場合があるため、県議会11月定例会で答弁に支障をきたす可能性を県議会に伝達し、配慮を求めた。体調によっては本会議を欠席し、副知事対応もあり得るとしている。県議会は4日の議会運営委員会で対応を協議し、県の提案を認めることを決めた。

 関係者によると知事は坐骨神経痛を患っており、いすに座って姿勢を保つことも苦痛を伴う状態。医療機関で治療を受けているが、安静を保つよう医師から指示されており、回復に時間を要するという。

 県が議会に求めた配慮は、体調によって(1)演壇まで移動せず、知事席から答弁する。または起立せず着席したまま答弁する(2)本会議を途中退席する場合がある(3)欠席し、副知事対応とする場合がある-の3点。

 代表質問の初日だった4日、知事はすべての答弁に演壇まで歩いて移動し、普段通り答えた。