【宮古島】宮古漁業協同組合(粟国雅博組合長)の車エビ初荷式が11月29日、市平良の高野漁港であり、県や市、漁協など約30人の参加者が、東京や大阪向けの出荷車両の出発を見送った。同日から来年6月ごろまで生産が続くという。

宮古島で本土向けの出荷が始まった車エビ=11月29日、宮古島市・高野漁港

 関係者によると、今期の生産量は昨年実績の約24トン以上を見込んでおり、売り上げは1億1千万円を目標にしている。品質は色つやが良く甘みがあり、大きさは15~20センチで成長は例年並みという。

 初日は170キロを出荷。式では初出荷の横断幕を掲げたトラックにお神酒をまいて祈願、関係者が拍手と万歳三唱で送り出した。

 粟国組合長は「外国産が入ってくるなどの状況もあるが、品質の良い車エビを提供していくことが大切。関係者の支援をお願いしたい」と述べた。