【沖縄】米軍嘉手納基地の返還地で、ダイオキシン類などが付着したドラム缶が見つかった沖縄市サッカー場で5日の午後2時ごろ、新たなドラム缶7本が発見された。この場所から出たドラム缶は計33本になった。調査している沖縄防衛局によると、枯れ葉剤などを製造していた米科学品メーカー「ダウケミカル」のものかは不明だという。

 ドラム缶は10月29日から行われていた磁気探査で、金属反応があった場所の試掘中に発見。以前に見つかった地点から約2メートル離れた場所で幅約3メートル四方、地表から約50センチの場所にまとまって埋まっていた。

 沖縄防衛局は6日までに試掘を終え、市と対応を協議した上で、掘り起こして内容物などの調査をする。東門美津子市長は「ショックだ。国と協議して原状回復に努めたい」と話した。