飲食店経営などの沖縄ちゅら企画(浦添市、西平政次代表取締役社長)は11月から、那覇市おもろまちの居酒屋「食彩ダイニングPINO」で、通常メニューと比べ料理の糖質を大幅に減らした「低糖質メニュー」を提供している。食材の一部を低糖質のものに置き換え、軽度の糖尿病患者やダイエット中の人でも楽しめる居酒屋メニューを開発した。

低糖質の居酒屋メニューを開発した沖縄ちゅら企画の西平社長(左から3人目)、真栄城悟料理長(左から4人目)と、県産業政策課の職員ら=5日、那覇市

 一括交付金を活用した県の地域連携プロジェクト事業の一環。

 「低糖質メニュー」は、ピザやパスタなど5品。小麦などの炭水化物を使った料理は糖質が高いため、大豆粉とグルテン粉で作った独自の生地を使用した。同店で提供している糖質82・9グラムの通常メニューのピザに対し、低糖質ピザは10・5グラム。パスタは通常70・3グラムに対し、低糖質は14・2グラムまで糖質を抑えた。

 西平代表は「低糖質の居酒屋メニューをブームにしたい。おいしく食べて、健康をコントロールしてほしい」と話した。県産業政策課の瑞慶覧長斉主査は「長寿県から発信するおいしい低糖質メニューとして、全国にネット販売したい」と話した。