南城市出身で、亜細亜大学4年の嶺井博希さん(22)の明治神宮大会優勝とプロ野球ドラフトDeNA3位指名を祝う祝賀会が4日、市玉城の中央公民館であり、かつて所属した地元野球チーム関係者が主催し、市民ら約450人がプロでの活躍を期待した。会場には大漁旗を模して親族で作った「チバリヨー」の文字がはためく応援旗が披露されるなど、熱気があふれた。

所属していた少年野球チームの後輩から、花束を受け取る嶺井博希さん=南城市玉城の中央公民館

 出席した古謝景春市長は「大きな夢と希望を与えてくれた。早くチームの正選手となり、活躍してほしい」と激励。

 実家のある市玉城堀川の玉城豊区長は「小、中、高、大、ずっと主将を務めたというすばらしい人格。プロでも通用する」と太鼓判を押した。

 嶺井さんは、かつて所属した少年野球チームにボールを贈呈し、「皆さんのおかげで成長することができた。来年からもっと厳しい世界に行くことになるが、みなさんの応援に応えられるように頑張りたい」と決意表明すると、会場は拍手で沸いた。