【小橋川慧通信員】トロント球陽会(マリアン・神山・レフェーブ会長)は11月30日、市内の日系福音教会で恒例のクリスマスパーティーを開いた。会員や友人ら約70人が持参した料理に舌鼓を打ちながら2013年最後の交流を楽しんだ。40年余も続く集まりだが、今回初めて開催時間を昼間に設定、遠方からも多数参加し、好評だった。

球陽会の子どもたちはサンタクロースに抱えられ、記念撮影が続いた

パーランク-を手に「久高まんじゅう主」でエイサーを披露するさくら会のメンバー=トロント市、日系福音協会

球陽会の子どもたちはサンタクロースに抱えられ、記念撮影が続いた パーランク-を手に「久高まんじゅう主」でエイサーを披露するさくら会のメンバー=トロント市、日系福音協会

 今年で43回目になるパーティーは初めて昼間の午後2時に開会。トロントから200キロ離れたロンドン市に住む今帰仁村出身の我那覇隆弘さん、石垣市出身の正子さん夫妻は十余年ぶりに参加。遠く雪深い中を運転するのが不安だったが、今回、昼間の開催を「ありがたい」と歓迎。

 嘉手納町出身の比嘉健佑さん、那覇市出身の上江田清栄さんら古株も久しぶりに参加した。

 パーティーは会員の近況報告後、日系文化会館で50年余も日本舞踊を指導する「さくら会」の生徒、クリスティナ・ドイさん(13)=熊本県=が「安里屋ユンタ」を踊って開幕。同会教師格のキヨミ・ワカバヤシさん=滋賀県=らが「久高まんじゅう主」に乗ってエイサーを披露した。

 さくら会では、沖縄の民謡や舞踊へ関心が高く、球陽会のパーティーに参加した。

 母が金武町出身のユリコ・フジタさんが企画、司会を務めたが、シンガーとしてもクリスマスソングをメドレーで歌唱。球陽会理事のジョセフ・コールさんが扮(ふん)したサンタクロースが登場すると、大人も子どもも大喜び、記念撮影が続いた。

 父が読谷村出身のレフェーブ会長が会役員の着想と連携プレー、会員の支援に感謝した。