【名護】国内外の野外フェスで活躍するジャズバンド「ブラック ボトム ブラス バンド」のメンバー4人が3日、名護小学校で出前授業し、4年生の児童120人が迫力の生演奏を楽しんだ。文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環で、市教育委員会が主催した。

ジャズバンドの演奏を楽しむ児童ら=名護小学校の音楽教室

 バンドリーダーのYASSYさん(44)が、ジャズの歴史やクラシック音楽と異なるリズムについて解説。メンバーがサックスやトロンボーンなど演奏で使う楽器をそれぞれ紹介し、世界で一番大きなラッパで低い音が出るスーザホンや華麗なドラムさばきを披露した。

 同小の校歌をジャズやクラシック、ロックのリズムに合わせて演奏し、児童らは音楽の違いを体感した。

 初めは静かに聞き入っていた児童らも、メンバーが奏でるリズムに合わせてスイングしたり、手拍子をたたいたりして音楽を楽しんでいた。

 ドラムの演奏を体験した2組の宮里周也君(10)は「難しかったけどすごく楽しかった。リズムに乗れた」と笑顔。1組の島袋樹里さん(9)は「楽しくてあっという間に時間が過ぎた。もっといろんな演奏が聴きたくなった」と話していた。