南西海運(那覇市、下地米蔵社長)は2014年1月6日から、那覇から隔週でそれぞれ往復している台湾・基隆と中国・厦門(アモイ)の各航路を組み合わせ、毎週1週間で基隆と厦門の両港を経由して那覇まで戻る新スケジュールで運航を始める。基隆と厦門の両航路を隔週から毎週運航とし、荷主の要望に応える。

 使用する船舶は、せつ丸(1500トン)。現在は1週間ごとに那覇-石垣-基隆と、那覇-石垣-厦門を運航しているが、新スケジュールで那覇-石垣-基隆-厦門とする。毎週月曜日に那覇を出港し、1日ごとに石垣、基隆、厦門に入港。復路は基隆経由で土曜日に那覇に戻る。

 同社では14年8月にせつ丸の後継として3千トンの新造船を投入。新航路に台湾・高雄を組み込み、台湾航路を強化する。同社の松本義幸副社長は「ここ数年、台湾で盛んに商談会が開かれるなど機運が盛り上がっている。県内船社で外国航路を広げ、県内企業のお手伝いをしていきたい」と話している。