恩納村宇加地区の第9回山芋スーブ(勝負)が8日、同区の公民館前広場で開かれ、村真栄田の饒波隆盛さん(37)が202・8キロで初優勝した。山芋スーブは一つの種芋からできた芋の総重量を競う大会。区内外から80人が出場し、4月に植え付け丹精込めて育てた自慢の山芋を披露した。

上位3人の総重量526・3キロの山芋を前に記念撮影する大会参加ら=恩納村・宇加地公民館

 饒波さんは、山芋1個の大きさを競う「大物賞」でも34・2キロの堂々1位で2冠を達成。「水やりや草取りなど日々の管理がうまくいった。先輩方の指導のおかげ」と喜んだ。饒波さんの山芋は21、22の両日、村ふれあい体験学習センターで開催される村産業祭りで展示される。

 同区の長濱眞信区長は「今年は100キロ超えが14人もいて豊作だった。来年の10回記念大会も大いに盛り上げたい」と喜んだ。

 2位は大会前に病気で他界した故・友寄良清さん(享年84)の164キロだった。第1回大会から出場し、毎回、上位入賞した友寄さんに特別功労賞が贈られた。3位は友寄勝さんの159・5キロだった。