公明党県本は11日夜、那覇市内で幹事会と議員総会を開き、普天間飛行場の県外移設を求める提言書を確認した。提言内容は、県本内の基地問題プロジェクトチーム(PT、座長・金城勉幹事長)が約3カ月にわたって議論した結論。近く県本幹部が仲井真弘多知事と会談し、知事に名護市辺野古移設に向けた埋め立て手続きを不承認と判断するよう提言する方向で調整している。

 公明県本は、知事への提言を終えた上で記者会見し、提言の内容を詳しく公表する方針。PTの金城座長は議員総会後、記者団に「(県外移設を求める県本の)従来の方針どおりの結論だ。いま、知事と日程調整をしている」と説明した。

 県本は9月14日にPTを発足し、第1回会合を開いた。以降、十数回の会合を重ね、普天間飛行場の県外・国外移設を求めるための理論構築を協議してきた。