うるま市の上門成之さんは、冬場のチヌシーズンを迎えると父の乗る好子丸で南原漁港沖に設置されたミニ堤防へ渡してもらうという。先月の25日、普段通りに沖向けにフカセ仕掛けを流していると、夕マズメに超大型のロウニンアジがベイトを追って走り回っているのを目撃。「これはチャンス」と捉えた上門さん。29日に大物仕掛けを抱えて再び防波堤へ。竿(さお)は小笠原80号、ペン9/0のリールにPE50号の道糸で、管付きムロアジ40号針に30センチの大きな生きボラをかけて沖へ流した。

11月29日、南原漁港で68・5センチ7キロのミーバイを釣った上門成之さん(左)と娘のりせなさん

1日、東村沖で2.05キロと1.85キロのウムナガーなどを釣った宮里亮次さん(右)と利江子さん。道糸PE5号、オモリ80号

11月30日、中部東海岸中道路で2.02キロと1.43キロのオニヒラアジを釣った金城守さん。道糸PE0.8号 リーダー3号(1ヒロ)

3日、恩納村海岸で64センチ3.4キロのタマンを釣った大城純さん。餌はマグロの血合い

4日、金武海岸で840グラムのアオリイカを釣った籾山諒子さん。餌木は3.5号オレンジ

11月30日、うるま市勝連沖のトゥンジー岩で1・4キロのアオリイカを釣った兼城賢弥さん

11月29日、南原漁港で68・5センチ7キロのミーバイを釣った上門成之さん(左)と娘のりせなさん 1日、東村沖で2.05キロと1.85キロのウムナガーなどを釣った宮里亮次さん(右)と利江子さん。道糸PE5号、オモリ80号 11月30日、中部東海岸中道路で2.02キロと1.43キロのオニヒラアジを釣った金城守さん。道糸PE0.8号 リーダー3号(1ヒロ) 3日、恩納村海岸で64センチ3.4キロのタマンを釣った大城純さん。餌はマグロの血合い 4日、金武海岸で840グラムのアオリイカを釣った籾山諒子さん。餌木は3.5号オレンジ 11月30日、うるま市勝連沖のトゥンジー岩で1・4キロのアオリイカを釣った兼城賢弥さん

 5メートルある水深で棚設定は約2メートル。目印となるカゴ釣り用のウキがゆっくりと離岸していくのを見ていたが、少し目をそらした隙に海面下へ消えている。根掛かりかな、と思ってゆっくりと巻き取る途中で魚が激しく暴れる。超大物用仕掛けであっさり浮かせた7キロのミーバイにうれしそうな顔をしていた。

 金武町の宮里亮次さんは、知り合いの船で宜野座漁港を出て東村沖水深100メートルの場所へ。2度目の深場釣りとなるこの日は、オモリ80号、6メートルほど取った10号ハリスの天秤(てんびん)仕掛けで狙う。前回訪れた時はウムナガーやマチ類に加え60センチに迫るヒレーカーなどクーラーボックス一杯の釣果。今回は潮流が緩く食いも立たない状況。それでも10号チヌ針に房掛けしたオキアミを踊らせてウムナガーやアーガイなど利江子さんの喜ぶプレゼントを確保。「タイムスへの掲載は、明日(14日)に控えた出雲会館での披露宴に向けいい記念になりそうです」と笑った。

 うるま市の金城守さんは中部東海岸に出るベイト情報を探って本命のオニヒラアジを追っている。11月30日の夜、水面を照らす街灯周りに集まったハララーらしき群れを見つけてワームや5グラム前後の極小ルアーなどをローテーションさせて反応を見た。午後8時からの2時間で足元から20メートルの範囲で2・02キロと1・43キロをヒットさせた。おなかの中には2~3センチのハララーが詰まっていたという。

(名嘉山博 釣りPower)