【沖縄】沖縄市(東門美津子市長)は12日、市議会12月定例会で、来年度の国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)を開催しない考えを明らかにした。

 同フェスタ関連予算は市議会9月定例会で設置された決算委員会から本会議に差し戻されていた。市議会は総合プロデューサーと運営協力団体の代表者が同一人物で資金の流れが不透明な点、その人物が代表を務める団体が同フェスタの商標権も持っていることなどを問題視している。

 東門市長は答弁で「ここで一度立ち止まってしっかり総括と検証をして、フェスタのさらなる発展に向かうために次年度の開催を見送りたい」と話した。

 同フェスタは2005年から開催。約10日間にわたり、市内の劇場や公民館などで国内外の舞台芸術を披露している。本年度は19カ国40作品が参加していた。