東京商工リサーチ沖縄支店は13日、旧沖創建設のオーケイ(横田恵文代表清算人)と、子会社の旧建創のケイエス(同)が、10日付で那覇地裁から特別精算の開始決定を受けたと発表した。負債総額は両社合わせて38億9千万円。

 沖創建設は、県外の建築・不動産事業でつまづき、業績が悪化。2011年9月から企業再生支援機構の支援を受けていたが、業績が改善し、ことし9月に事業再建が終了している。

 事業再建のため、11年9月に子会社の浅川建築設計・構造事務所に事業を引き継ぎ、「沖創建設」に社名を変更。旧会社はオーケイに社名を変更して、債務整理にあたっていた。

 不動産の処分などで債務を整理したが、残った金融債務の精算のため、特別精算に踏み切った。

 負債額はオーケイが37億円、ケイエスは1億9千万円だった。