【東京】反核や平和などの分野で優れた報道をした個人・団体に贈られる「第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞」の贈呈式が14日、新宿区内の日本青年館で開かれ、沖縄タイムスで連載した「基地で働く-軍作業員の戦後」に奨励賞が贈られた。

田畑光永代表委員から賞状や副賞を贈られる取材班の磯野直キャップ=新宿区内、日本青年館

 田畑光永代表委員から賞状や副賞の盾などを手渡された取材班の磯野直キャップは「今もなお続く基地の重圧や戦争に加担した負い目などで証言を拒むことが多く取材は難航した。基地従業員らが米軍統治下でどのような思いをしていたかを考えてほしい。証言してくれた元従業員83人とともに受賞した思いだ」とあいさつした。

 大賞の基金賞には東京新聞憲法取材班の「憲法に関する一連の連載企画」が選ばれた。