【宜野湾】佐喜真淳宜野湾市長は17日、米軍普天間飛行場の移設先について、「固定化を避けるために、あらゆる可能性を排除しない」と述べ、事実上県内移設を容認した。同日、沖縄タイムスなどの取材に答えた。

 佐喜真氏は「今一番の問題は固定化だ」と強調。同日、市議会で移設先について言及せず県内移設を否定しなかった与党案が決議されたことについて「固定化が絶対あってはならないというもので、重く受け止めたい」とした上で、県内、国内、国外を問わず、あらゆる可能性を排除しないとした県関係国会議員や自民県連の判断をあらためて評価。「私もそのような考え方だ」と述べた。

 佐喜真氏は2012年の市長選挙で「固定化を阻止し、一日も早い県外移設を求める」と基本政策に掲げ当選した。