【豊見城】2015年に豊見城市豊崎で国内初の自動車公道レース開催を目指す沖縄IMP(田澤一也社長)が15日、市の豊崎美らSUNビーチで「0KINAWA IMP FESTIVAL」を開いた。自動車レース・スーパーGT300級で今季5位に入った同社のチーム競技車が県内で初めて走行し、モータースポーツファンが喜んだ。

エンジンの重低音を響かせ、県内で初めて公道を走る沖縄IMPのレーシングカー。大勢のモーターファンがその迫力を堪能した=豊見城市豊崎

 フェスタには、レース開催に向けて機運を高めようと自動車関連企業や有志が参加。競技車「メルセデスベンツSLS AMG GT3」は、5位を記念した「パレードラン」として披露され、ビーチ内の道路や一般車両が入れないように封鎖された市道でエンジンの重低音を響かせながら走った。

 宜野湾市から家族で訪れた我如古龍成(りゅうせい)君(11)は「かっこよかった。公道でのレースを見てみたい」と目を輝かせた。

 レーシングドライバーのトークショーのほか、カートやラジコンカーの体験、県内約100台のレース仕様車やスポーツカーなど愛好家の車も展示された。

 IMPの田澤社長は「モータースポーツの経済効果は大きい。沖縄の観光客誘致にも大きな力となる」とレース開催の意義を語った。