【八重山】県八重山事務所(呉屋幸一所長)は18日、ことし1月から10月までの累計入域観光客数が81万3106人に達し、八重山観光で初めて80万人を突破したと発表した。

 過去の年間最多観光客数は2007年の78万7502人で、11、12月の2カ月を残し、過去最多を更新した。

 3月に南ぬ島石垣空港が開港。格安航空会社(LCC)の参入などで、石垣便の航空運賃が低下傾向にあることや、台湾国際線の就航、クルーズ船の寄港増などで国内外の観光客が増えた。

 10月の入域観光客数は前年同月比50%増の8万3648人。12カ月連続で前年同月の実績を上回り、引き続き好調さを維持している。

 八重山ビジターズビューローは、新石垣空港の誘客効果を見込み、ことしの入域観光客目標を80万人に設定していた。行政や観光関係者は「年間90万人突破は確実」とみている。