県が2020年の供用開始を目指す那覇空港第2滑走路の建設について、沖縄総合事務局は19日、来年2月中旬ごろの建設着工を目指す考えを示した。現在、県は埋め立て申請の審査を進めており、承認は来月初旬になる見通しだ。

 建設入札者の開札手続きを来年1月8日とし、9日以降に落札事業者と契約する予定。開札以降の手続きは仲井真弘多県知事の埋め立て承認を待って実施する前提で、同局の小平田浩司開発建設部長は「早期の承認を期待している」と話した。

 また、今月16日に立ち上げた「環境監視委員会」を春ごろに開催し、埋め立て地域に生育するサンゴの移植先などを検討する。環境監視委員会は工事期間中と滑走路の供用開始後から3年間をめどに、毎年開催する予定。