【沖縄】市泡瀬にある生活協同組合・県高齢者協同組合(幸地良丈理事長)運営の中部地域福祉事業所「配食サービス配彩(はいさい)あわせ」が、弁当の配食サービスと同時に、高齢者を中心とした利用者の安否も確認している。同事業所は9日開所した。

幸地理事長(右から2人目)と県生活協同組合連合会の東條渥子会長理事(同3人目)らが、事業所の開所を祝った=9日、沖縄市泡瀬・配食サービス配彩あわせ

 配食エリアは沖縄市、うるま市、宜野湾市、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村の7市町村。ホームヘルパーの資格などを持った職員が弁当を各家庭に届け、お年寄りらの安否を確認する。

 今月中は利用する組合員などを募集し、来年1月から本格的な業務をスタートさせる。エリア内の自治体から配食サービスの委託も受ける。

 利用料は、1食600円から。普通食のほかきざみ食、ミキサー食、糖尿病や透析患者に対応した制限食など、管理栄養士が利用者に合わせたメニューを作る。

 同様の事業所はすでに那覇市、名護市、恩納村でも業務を続けている。

 幸地理事長は「中部地区の皆さんからの要望もあり、4番目の事業所として長年の悲願を実現することができた。今後、南部地域でも開所したい」と話した。

 問い合わせは同事業所、電話098(923)0496