【東京】小野寺五典防衛相は20日の閣議後会見で、米軍普天間飛行場の返還時期について「工事が順調に進めばなるべく短縮していきたい」と述べ、日米が合意した「2022年度以降」よりも早めたい考えを示した。14年度予算に普天間の代替施設の本体工事費を計上するかについては「調整中」と述べた。麻生太郎財務相との折衝後、記者団に答えた。

 小野寺氏は、代替施設の工事期間について「どこの工期をどう短縮できるのか、いろんな検討が必要だと思う」と説明した。日米は、埋め立ての承認が得られた場合、1年かけてボーリング調査や設計をし、その後5年間で護岸部分の埋め立てを計画している。

 本年度は、現況調査やキャンプ・シュワブの陸上工事費だけが計上されている。